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ごあいさつ

みなさま、今年も、お世話になりました。
1月下旬に某流通最大手ショッピングモールから撤退し、のびのびと商売をさせていただこうと余裕こいてたら大地が揺れ、まさかの風評(正確には風評ではない)を体験してしまう一年となりました。
不幸中の幸いなのか否か、ツイッターで茶に関する情報を正直に発​信しているうちに、いろいろな方々からフォローを頂き、中には、万以上のフォロワーに対してフォローは百人規模という著名な方からも変態茶屋をフォローをしていただき、今でも相互フォロー状態で嬉しいような(下ネタ多いのに申し訳ないとか思ってます)。来年の厄年へ向けて、お先真っ暗&まっしぐらの情勢ですが、あいかわらずの楽観主義で龍のごとく、にょろにょろっと我が道を進んで参る覚悟でございます。
では、みなさま、よい年をお迎えくださいませ。

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12月21日朝刊折込チラシをご覧のお客様へ&同業者の皆様へ

できれば触れずにそっとしておいてほしい・・・そんな業者の多い中、
12月下旬という最繁忙期に、こんなチラシを折り込んでみました。

12月21日折込チラシ


同業の方が見たら、「またお前か、いらんことしやがって」と叱られそうですが・・・

あれ以降、静岡茶に限らず日本茶全てを拒否される消費者もいらっしゃるように痛感しています。
そんな中でも
「静岡茶が飲みたいんだけど、今は不安で買えない」ということを、声に出してくださる方がちらほらと。
私どもにとって、こんな嬉しいことはありません。静岡茶を待ち望んでいる方もいらっしゃるということです。

そこで、今一度、消費者の皆様に茶の現状をお知らせすることにしました。
折込チラシという媒体のため、表現が制限されますが、事実を正直に記載したつもりです。


【要点】

●セシウム濃度の検査結果(数値)を正直に載せました。

●「飲用茶」=「未検出」だけを載せるという業者の多い中、当店では乾物茶葉(「製茶」)の数値も載せました。

●「製茶」(製品茶葉)で270Bq/kg程度ですが、その茶葉で淹れた湯茶(「飲用茶」)では未検出となる点をご説明しました。

●「だから安全だ!買ってね!」ということを述べるのではなく、事実を正直に記載し、昨年度産静岡茶や西日本産茶という選択肢もあることを付記しました。


【チラシには書けなかったこと等】

製品茶葉は乾燥度の高い加工品ですので、水分はなくなりますがセシウムは残ってしまい、セシウム濃度が高い値となってしまいます。ところが、私たちが普段飲む「お茶」の99%以上は「水」の成分ですので、「飲用茶」を検査すればND(未検出)となります。NDとは言ってもゼロではありませんので、不安な方も多いのだと思います。したがって、今、無理して静岡茶を買ってくださいとは言いません。

でも、お茶は嗜好品ですので、静岡茶が飲みたいという方もいらっしゃいます。
そのような方に対して、今の静岡茶を飲むと、どの程度のリスクがあるのかないのかを、正直にご説明したいと考えています。
これまでも、このブログと当店のホームページで、できるだけ詳しく、具体的な数値を出してご説明してきました。

仮に現行規制上限値500Bq/kgの茶葉を「茶の1人当たり年間消費量」相当をお召し上がりになられたとしても、「年間1ミリシーベルト」という安全基準の1%にも満たないことが試算されています。

また、実際に口にする飲用茶では、茶葉のべクレル値のおよそ85分の1の濃度となるという試算もあります。つまり、茶葉1kgあたり500ベクレルであれば、それを85で割って、飲用茶1kg(1リットル)あたり5.9ベクレルと試算できます。今回のチラシ記載製品は茶葉で270Bq/kgですから飲用茶では3.2Bq/kgと試算されます。85分の1というのが怪しいと思われる方は、茶葉のセシウム値を用いて、お茶1リットル作る際に茶葉を何グラム使用するかということから計算することができます(茶葉のセシウムの50~60%が湯茶に溶出します)。

以上のように、「年1ミリシーベルト」という安全基準を考慮しても、また、飲用茶のベクレル値を考慮しても、茶のリスクは「かなり低い水準」であると当店は判断し、自主検査を徹底した上で販売しています。

一方で、「今は避けたい」という消費者の皆様へは、九州産などの選択肢も提供することが専門店の役割と考えています。さらに、「今は買えないけど静岡茶が飲みたい」という方に対しては、現状を正直にお話し、またいつかお戻りいただけるようにコミュニケーションし続ける努力をしています。

幸い、お茶畑の表面のほとんどが古い葉で覆われており、その下の土壌の汚染は軽微で済みました。また、セシウムは古葉から一番茶、二番茶、三番茶の新芽へ移行し、それにつれて、減少していっています。したがって、来年度の新茶(一番茶)ではかなり低い数値となることが予想されています。もちろん、原発事故後初めての越冬ですので、予想と多少のブレはあるかもしれませんが、現時点での茶畑土壌・古葉の汚染濃度が低水準であることからも今年のような数値になることはありません。

日本茶ファンの皆様には多大なるご心配をおかけいたしますが、ご納得いただけるようでしたら静岡茶をよろしくお願いいたします。まだまだ買えないという方は無理に買うことはありませんので、今は九州産などをお選びいただければと思います。
何かご不明な点などがございましたら遠慮なくお尋ねください。私の知っている範囲において包み隠さずお答えしています。

【茶業関係者の皆様へ】
「何もせずに時間だけが経過してしまいました」というと、いろんな反論があろうかと思います。でも、消費者からすれば、「お茶屋さんは何もしていない」ということになっていますし、一部地域では「お茶屋さんは嘘つきだ」ということになっているようです。本当に何もしていない人や嘘つきの人もいますが、もし、何かしたのならばアピールした方がいいです・・・というと、「どうしてお前は、そうやって傷口を広げようとするんだ」と言われます。でも、一度離れてしまった消費者の皆様に対して何もメッセージを発しないことが、どのような結果になるかをお考えいただきたいと思います。茶の汚染は、比較的軽微ですし、時間とともにセシウムも減少していきます。前向きな姿勢で、正直に情報公開すれば、回復は早いのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


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テーマ : 食に関するニュース
ジャンル : ニュース

参加募集「東日本大震災のリスクコミュニケーション」1月8日13時30分スタート@浜松

※一般席は満席となっています。
※開始時間が30分繰り上げとなりました。13時10分開場、13時30分スタートです。
※当記事の後半に茶業関係者向けのご案内がございます

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「東日本大震災のリスクコミュニケーション  とくに放射線のリスクをどう考えるか」

主催:東日本大震災後の静岡を考える会


▼講演

押川正毅(東京大学教授、物理学) 放射線の危険、東葛ホットスポット

早川由紀夫(群馬大学教授、地質学) 東日本の放射能汚染地図、チェルノブイリとの比較

吉川肇子(慶應義塾大学教授、心理学) リスクコミュニケーション、風評被害

小山真人(静岡大学教授、地質学) 静岡県の放射能汚染地図

前田恭伸(静岡大学准教授、リスク学) リスク学会



▼討論

60分程度の時間を取る予定。



・1月8日13時30分から16時30分(開場13時)

・浜松駅北口、アクトシティ研修交流センター62研修室

・座席数108(要身分証明書提示。事前申込者しか会場に入れません。)

・参加費無料。

・インターネット中継予定

・講演題目と詳細プログラムは、もうしばらくお待ちください。



・早川先生をフォローしているツイッターユーザさまは、「ついぷら(こちらをクリック)」で45席まで参加受け付けします。1アカウント1席のみ。先着順。後日、住所氏名などを早川先生からDMでお尋ねします。

・一般席は満席です。

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【茶業関係者の皆様へ】
本会は、偏った政治的声明を発するイベントではなく、複数の学者が、放射線リスクとリスクコミュニケーションについて論ずる、学術的かつ実践的な内容です。ただし、特定の農産品(茶)を題材にしたセミナーではありません。さらに付け加えれば、農産物の安全性をアピールする場でもありません。でも、我々にとって来年度に向けてのヒントが満載となるはずです。放射線リスクに対する関心の高い一般市民が全国から多数参加されることから、我々にとってはやや厳しい、耳の痛い議論が行われる可能性が大いにあります。今こそ、そうした議論に耳を傾け、まずは我々の置かれている現状を認識し、次へ進むにはどうすべきかということを、真剣に考える機会とも思います。

茶業関係者の参加希望で、
上述のルートでのお申込みができないという方は、私にご連絡ください(ツイッターで私をフォローしていただいている場合はDMで、または、お茶の川村園ホームページ右上部分「お問い合わせ」からどうぞ。当店へお電話くださっても結構です)。供給座席数に限りがございますのでお早めにご連絡願います。


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