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週刊文春がやたら売れていたので買ってみた

きのう、コンビニに行ったら、週刊文春だけがあと1冊しかなかった。景気がよさそうである!!!

中を開けてみると・・・
茶葉・・・放射線・・・という文字列が目に飛び込んできた。

購入した。

読んでみた。

都内のスーパーで様々な食品を購入して、それらのベクレルを調査したというものであった。

茶に関する記述部分については、

やや「煽る表現」が多いものの、事実を事実として伝えている。

「煽る表現」とは・・・
「最初の茶葉から異様な数値」という見出しが一例である。

しかし、その表現から1ページ半ほど読み進むと、
「お茶の場合はそのまま口にすることは少ない」
「飲用茶とした場合・・・・(中略)・・・
・・・計算上、A店のお茶は約4.2Bq/kg、B店のお茶は2.6Bq/kgの値に相当する」
との記述をしたうえで、
「それでも、ゼロにはならない」
と結んでいる。

この記事のとおり、
残念ながら、「ゼロにはならない」ことは事実です。
しかしながら、
口に入る段階=飲用茶では、1リットル当たりのベクレル値は一桁になります。

野菜や魚、肉などの食品は、ほとんどの場合そのまま食べることになりますが、
茶葉をそのまま食べる人はいないはずですし、食べるにしても野菜のように毎日200グラム食べるってことはありません。

この記事では、食品ごとのベクレル値を一覧にしていますが、
茶葉の数値は、実際に口に入る段階での数値ではありませんので、他の食品と比較するなら飲用茶の数値を記載するのが統計表として当然であり、消費者にとってもわかりやすいはずです。

また、
お店でお客様にお話を伺いますと、静岡の茶葉は検査していないと思っている消費者もまだまだ多いようですが、
そんなことはありません。

このブログでも、またツイッターでも再三にわたって申し上げている通り、
静岡県は、「生葉」「飲用茶」だけでなく一次加工段階の「荒茶」や最終加工段階の「製茶」についても産地別、収穫期別にサンプル検査を実施しています。
また、掛川市などの自治体レベルでの検査も実施されているところもあります。
さらに、事業者による自主検査は相当数実施されております。

先日、
私はネットで「かなり」調べている!というお客さまがいらっしゃいました。
ネットでお調べになって当店へいらっしゃったとのことですが、
やはり、静岡茶は検査していないという認識でした。

インターネットの情報は、とにかく膨大です。
私もインターネットで情報を得ますし、テレビなんかよりもはるかに多くの情報が即時的に得られることが利点です。
しかし、ネットは自分で探さないといけないため、どうしても偏ってしまいがちです。
静岡茶は検査していないというのも、かなり偏った情報収集をされた結果でしょう。

私は、お茶の放射能問題が発覚してから、さまざまなサイトで情報収集してきました。
静岡県や静岡新聞などから業界団体、個人ブログ、そして、最も勉強になったのが、静岡茶を叩くようなところや反原発派と呼ばれる方々のサイトでした。

なんだか、えらっっそうなことを申し上げてしまって、恐縮ですが、
消費者の皆様におかれましては、ネットや雑誌などの情報は、隅々までお読みになってから判断されますようお願いいたします。
冒頭の雑誌記事でも、見出しだけだと煽られて終わりですが、最後までお読みになると、また違った視点もあるんだなということが解るはずです。

そして、
静岡茶業界のみなさまに申し上げたいことは、
消費者への情報提供が、全く足りていないことを認識して、行動せよ(命令形!!!!)
ということに尽きます。
私のような、潰れかけの零細事業主がやれることなんてシレテマス。
このまま黙っていたんじゃ、消費者は戻ってきませんよ。

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