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私になりに考えた「安全宣言」

消費者の皆様に説明するときに、たぶんわかりやすいのかなと思って、ついつい、レントゲンとか東京ニューヨーク間の航空旅行とか、あるいはどこかの砂漠などの自然放射線と比較してしまうのですが・・・
私も、今までは、そうした比較に助けていただいていたというか、頼っていたというか・・・
しかし、やはり、どう考えてみても、原発から飛んできたものとは質が異なるわけで、そのような比較は、まあ、ひとつの目安にはなるかもしれないけれど、実態としては「わからない」わけで・・・

反省中

そして

それでも、お茶は現行の基準値が守られる限り安全安心だということを説明しなければなりません、販売させていただく以上は。

そこで、
よく耳にする「年間1ミリシーベルト」という基準と比較してみることにしました。

【平均的な日本人なら・・】
日本人1人当りの年間緑茶消費量は800g程度です。
暫定規制値上限値500Bq/kgの茶葉を800g消費し茶殻まで食べたとすると5.2マイクロシーベルト(μSv)=0.0052ミリシーベルト(mSv)となります。
飲用茶(茶殻を食べない)ならさらに低い値になります。
年1mSv基準に対しても1%未満であり、さほど気にする値ではありません。

【緑茶のヘビーユーザーの方でも・・・】
暫定規制値500Bq/kgの茶葉を、1人で毎月300g消費すると年間で3600gになり、これを茶殻まで食べたら23.4マイクロシーベルト(μSv)=0.0234ミリシーベルト(mSv)です。
それでも、年1mSv基準に対して3%未満となります。
また、さきほどと同様、茶殻を食べないなら、数値はさらに低くなります。

※なお、ベクレルからシーベルトへの換算は、全てセシウム137として概算しています。

いかがでしょうか?
レントゲンなどと比較するよりも、ちょっと理屈っぽくなってしまいますが、この説明ならフェアなんじゃないかなと思います。
もちろん、これで納得できるか否かは、人それぞれです。
私は、この計算を根拠に、現行規制値以下であればお茶は「安全」だと考えています。

「安全」という言葉を使うのはどうか?という議論もよく理解していますが、
年1mSv基準に対してかなりのヘビーユーザーでも3%未満に収まるということ根拠に、
「お茶は安全である」と、
私は堂々と言おうと思います。
今までは、
「安心」という言葉になんとなく逃げていたんですが、
お茶を売らせていただく以上は、少なくとも売る側は「安全」と言えなければいけないと思います。
もちろん、そんな論理は納得できないという方もいらっしゃることは承知しておりますしお気持ちも十分に理解できます。そうした方々には、九州方面のお茶や昨年産の製品のご紹介をさせていただきたいと思います。

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