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【お茶の川村園2012年産静岡茶】 検査結果その3

当店オリジナル製品
「霧山河」100g1680円
の、平成24年産製品茶葉の検査結果です。

【製茶】の検査結果
セシウム134 10 (検出限界3)
セシウム137 15 (検出限界3)
セシウム合算 25

(一般食品の基準値100)

単位はいずれも Bq/kg
検査機関は、株式会社静環検査センター
測定日24年5月24日

でした。

この製品は、
静岡県西部地域の一番茶を独自にブレンドした当店一番人気のオリジナル製品です。


【新基準の飲用茶について】
今年の4月以降の新基準では、
「飲用茶」で、飲料水の基準(10Bq/kg)を達成できれば、「飲用茶」として販売できることになっています。
この「飲用茶」は茶葉の重量の30倍量のお湯で抽出します。
また、昨年までの事例により、茶葉に含まれているセシウムの50%が抽出されると想定しますと、
セシウム合算25ベクレルの茶葉は、
新基準の「飲用茶」では
25(茶葉のベクレル)×1/30(30倍に薄める)×50/100(50%が抽出)
=0.42Bq/L
と試算できます。
※「茶葉のベクレル÷60=新基準の飲用茶のベクレル相当」と試算できます。

【なんで飲用茶で検査しないの?】
「飲用茶」で検査に出した場合、検出限界がセシウム合算で2ベクレル程度になるため、自治体等で実施された静岡茶の検査結果のほどんどが「検出されず」となっています。
また、当店が採用する静岡茶は、影響の比較的軽微な、静岡県西部地域ですので、「飲用茶」の検査で検出限界を下回ることは容易に想像できます。
しかし、検出限界値がセシウム合算で2ベクレルということは、さきほどの試算を逆方向に、茶葉に換算すると120ベクレル相当となります。
これは、一般食品の基準値を超えています。
したがって、飲用茶で検査した製品は、あくまでも「お湯で薄めて飲む飲用茶」としての基準を達成しているにすぎません。
当店のお客様の中には、茶葉を擂って、粉にして消費される方もいらっしゃいます。また、昨年は茶葉で検査していたわけですから、私としても、汚染がどの程度減ったのか、本当に販売していいのか、昨年の茶葉の数値と比較して検討したいと考えています。
「飲用茶」=「検出されず」の表記は安心できる人もいれば、全然安心できないという方もいらっしゃいます。
結果がわかりきった「飲用茶」の検査よりも、昨年との比較が可能であり、様々な消費実態に合わせた影響の試算が可能な、本当に知りたい数値である「製茶(製品茶葉)」の検査の方をしっかりと実施したいと考えております。

当店では、今後も、茶葉での検査を実施し、公表してまいります。


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